どうも、tomoriです。
ブラックフライデーで念願のキャリブレーションソフトをGETしました!!
まさかこんなに安くなってるとは思わなくてセール情報見た瞬間に即ポチしました笑
僕が購入したのはSonarworksの「SoundID Reference」という製品です。
この記事ではこのソフトのレビューを書いていこうと思います。
キャリブレーションソフト「SoundID Reference」とは
まずキャリブレーションソフトとは、スピーカーやヘッドホンなどのモニタリング環境を補正してくれるツールです。
例えば、スピーカーは部屋の形や素材、置く場所によって聴こえ方が変りますよね。
また、ヘッドホンも種類によって聴こえ方が違いますよね(まぁそこが良さでもあるんですが)
キャリブレーションソフトはこういったモニタリング環境をフラットに補正してくれるツールになります。
要はスピーカーやヘッドホンのムラを無くしてくれる優れものです!✨
そして、このSoundID Referenceはヘッドホンやスピーカーなどいろんな端末に対応しているシリーズです。
僕が今回購入したのは「SoundID Reference for Speakers & Headphones with Measure Microphone」です。(名前長い笑)
ヘッドホンとスピーカのスピーカーの音を計測する専用のマイクが付属しているモデルですね。
詳しい解説はMedia Integrationさんのページで紹介されているので読んでみてください。
Media Integration – SoundID Reference
使ってみた感想
とりあえずスピーカーに対して使ってみたんですけど、、、
めっっっっっっっっっっちゃ音変りました✨
今まで感じていたスピーカーの嫌なところを綺麗に直してくれました‘!
僕のモニタースピーカーの場合、下画像のような補正になりました。
この補正では低中高音と左右のバランスを均一に整えてくれてます。
画像見てもらうとわかる通りまず左右でバランスが違いますね笑
そして、中低域のボワボワしてるところを大きく削ってくれました!個人的にここが1番気になってたので直って嬉しい^^
ちなみにこの補正作業なんですけど、結構時間がかかりました。
専用のマイクを使って順番に計測をしていくんですけど、20分ぐらいかかって普通にめんどくさかったです笑
↓測定手順もMedia Integrationのページにまとまっていて参考にしました。
Media Integration – SoundID Reference 測定手順
Translation Check – スマホやラジカセの音を再現
このソフトはフラットにするだけじゃなくて特定のオーディオ機器のサウンドを再現する機能もありました。
この機能は購入当初知らなくて、使ってて「え、この機能何、神やん」ってなりました笑
今までマスタリングした音源を毎回スマホに送ってスマホのスピーカーで聴くというめんどくさい作業をしていたのですが、それがなくなるわけですよ。
神ソフトすぎる、、、
よくないところ
購入前から予感はしてたんですけど、
このソフトめっちゃ重いです!笑
マスタリング作業で使うにはそれなりにPCのスペックが必要ですね。
そして、もう1つの欠点が対応しているヘッドホンが限られてると言うところです。
僕の使用しているSONY MDR-M1STは対応しておらず、、、そこだけが辛みでした😢
ただし、有償で対応していないヘッドホンの補正を受け付けているそうなのでこれも選択肢の1つとしてアリだと思います。
ちなみにヘッドホン補正のみのモデルも存在します。
もしヘッドホンの補正だけできればよい方はこちらの購入がオススメします。
↓対応ヘッドホンの一覧ページがあるのでご確認ください。
Media Integration – SoundID Reference 対応ヘッドホン・モデル一覧
まとめ
ということで、本記事ではsonarworksのキャリブレーションソフト「Sound ID Reference」をレビューしました。
これはもう今年のベストバイで決まりです、そして自宅のモニタリング環境に不満がある人にはぜひオススメしたいですね!
ではまた!
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