俺流エレクトロ・スウィングの作り方

どうも、tomoriです。

突然ですが、エレクトロ・スウィングという音楽ジャンルをご存知でしょうか?

エレクトロ・スウィングとはスウィングジャズの要素とクラブミュージックの要素を持った音楽ジャンルの1つです。(人によって解釈が異なるのであまり深掘りはしないでおきます笑)

エレクトロ・スウィングのアーティストだとCaravan Palace や Wolfgang Lohr などが有名ですね。
日本でもエレクトロ・スウィング・パーティというイベントが開かれるなどコアな人気があるジャンルです。

そして、僕のAudiostockを見ていただいてる方はご存知かと思いますが、やたらとエレクトロ・スウィングの曲を量産しております笑
また、僕のYouTubeチャンネルで人気がある作品もエレクトロ・スウィングのRemixやったりします。
(良かったら聴いてくださいな)

そんな感じでたくさんエレクトロ・スウィングの楽曲を書いてきたので、この記事ではどのように作っているのか紹介していこうと思います。

解説記事 PART2!(2023年6月追記)

エレクトロ・スウィングの作り方解説記事の第二弾を執筆しました!

今回の記事からレベルアップした作り方をしているのでこちらもぜひ読んでみてください!

俺流エレクトロスウィングの作り方 PART2
スウィングジャズとダンスミュージックの要素を組み合わせた音楽ジャンル「エレクトロスウィング」の作り方を解説します。 曲のコード進行など基本的な部分から使用したプラグインやサンプルパックも紹介します。

参考曲

この記事で扱う参考楽曲が下記になります。

僕が作った楽曲の中で一番 ザ・エレクトロ・スウィング という感じの楽曲です。
僕のAudiostockでも売れてる楽曲の1つですね。

打ち込み

ビート

ビートは基本的にシンプルな4つ打ちで作ります。
まずは参考曲のビートを抽出したものをお聴きください。

キックは808系のドゥーンとした音(Club Kick)とアコースティックドラムの乾いた音(Accoustic Kick)をレイヤーしたものを使ってます。

スネアはスネアクラップと呼ばれるスネアとクラップの音を混ぜた音を使います。
スネアクラップの音はあまり重くない軽めの音を使うと良いと思います。

ハイハットは裏拍にハイハットオープンを入れたツッチーツッチーという感じで作ります。
そして、このハイハットと逆の4つ打ちの動きをライドシンバルにさせています。
大体この2つの音を左右にパンを振ることが多いです。

そして、スウィングさせること!

大抵のDAWにはスウィング機能があるはずなので調べてみてください。

基本的に以上でビートの作成は終わりですが、僕は味付けとして様々なパーカッションの音を入れています。
今回の楽曲ではコンガの音を潜ませるように入れています。

今回のようなエレクトロ・スウィングのビートに使える素材は下の記事で紹介しています。
あわせて読んでみてください。

エレクトロスウィングで使えるサンプルパックの紹介
この記事では、エレクトロスウィングで使える声ネタやサンプルパックを紹介します。 今すぐ使えるフリーのサンプルパックやSpliceのサブスクのものも含めて全9種類を紹介しています。

ベース & ギター

ベースはアコースティックベース(ウッドベース)の音を使います。動かし方は1 ~ 2小説ぐらいで同じフレーズを繰り替えすようにしています。四分音符でルート音を鳴らすだけでも良いですし、よくあるのは下っていくようなフレーズを鳴らしたりします。
参考楽曲では、八分音符で段々になるように下るフレーズを鳴らしています。

ギターの音もベースと同様にアコースティック系のエッジが効いた音にします。ギターの動きはあまり複雑な動きはさせずにコード進行に合わせて裏拍でカッティングしてあげる程度で良いでしょう。また、パンは左右のどちらかに振り切るようにしています。

ピアノ

 

ピアノは自由です!!!!笑

基本的に何させても問題ないのですが、ベースやギターがシンプルな動きをしているのでピアノは逆に細かく複雑な動きをさせて良いでしょう。参考楽曲ではメインフレーズを担当しており、コードを鳴らしつつメロディックなフレーズを忍ばせています。
また、ちょっとレトロな雰囲気を出すためにHighとLowを両方カットしてラジオっぽいサウンドにしています。

ブラス (管楽器)

 

ブラスパートは主にトランペット、トロンボーン、サックスの3つの楽器で構成しております。僕はNative InstrumentsのSessionHornsを使うことが多く、VoicingをPolyphonic(一番うるさい設定笑)にしてブラスの音にしています。

曲によってはそれぞれの楽器を独自に動かしたりもするのですが、参考曲は3つとも同じ動きをしております。ポイントは金管楽器(トランペット & トロンボーン)はアタック強めのフレーズ、サックスはコードやメロディなどを担当させることが多いです。

構成

楽曲の構成は下記のようにすることが多いです。

Intro → A → B → 間奏 → A → B → Outro

参考楽曲を聴いてお気づきだと思いますが、基本的に同じことをひたすら繰り返し音を抜き差しすることで楽曲を展開します。ですので、例えばBパートを丸々抜いたとしても楽曲として問題なく進行できます。

まとめ

今回は僕流のエレクトロ・スウィングの楽曲制作の解説をしました。
僕が過去に作ったエレクトロ・スウィングの楽曲を聴いて「この部分どうやってるんだろう?」という点があれば、コメントやDMで聞いていただければと思います。

ではまた!

おまけ

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エレクトロ・スウィングのエッセンスをたくさん取り入れたアルバムですので、よかったら聴いてみてください!

また、SpotifyやiTunesといったストリーミング配信サービスでも配信しています。こちらもぜひチェックしてみてください!

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