どうも、tomoriです。
今回はBEATBOXER向けの記事になります。
BEATBOXをやってるとスタジオに入ってマイク使って練習したい!と思いますよね。
しかし、初心者の方にはスタジオって機材がいっぱいあってどうしていいのか…ってなる方もいるかと思います。
そこで、今回は初心者向けにスタジオの使い方の説明をしていきます。
スタジオの設備について
スタジオにはいろんな機材が備わってますが、BEATBOXで使うのは下の3つだけです。
・マイク
・ミキサー
・アンプ/スピーカー
この3つを下の図のように繋いであげることでマイクの音をアンプから出すことができます。
ミキサーとアンプはスタジオの方で既に繋がっているので、利用者がやることはミキサーにマイクを繋ぐことだけです。
この記事ではその部分を説明していきます。
マイクをミキサーに繋いで音が出るようにする
ここでは、細かい音作りの話は置いといて単純に音を出すところをゴールにします。
マイクは持参したものでもよいですし、ない場合は店員さんに言えば貸してもらえます。
マイクの種類はなんでもいいです、好きなものをどうぞ。
ミキサーは↓こんなやつです。
スタジオによって多少違いはありますが、やることは大体一緒なので問題ありません。
全体の流れは上の図のような感じです。順に説明していきます。
①マイクを接続
まずはマイクをミキサーに挿します。
スタジオにはXLRオスメスケーブルと呼ばれるケーブルが置いてあるのでそれをマイクを挿します。
(XLRオスメスケーブルは下の図のやつです)
そして、オス側をミキサーの図のところに挿します。
これでOK。
②ゲインを上げる
次にゲインを上げます。
何をやるかと言うと、図のノブを10~20度ぐらい右に回します。
(ここは触らなくてもいいんですが、触った方が後ほど楽になります)
③ミュートを解除
次にミュートを解除します。ランプが点灯しているとミュート状態になっているのでこれを解除してあげると音が出るようになります。
元々、ランプが消灯している場合は触らなくてOKです。
④フェーダーを上げる
ここまでできたらフェーダーを0dbまで上げます。
このとき、マイクから音を入れて赤いランプが点灯する場合は少しフェーダーを下げてください。
赤いランプが点灯 = 音が大きすぎ ということなので下げましょう。
⑤マスターフェーダーを上げる
最後にミキサーの右端にあるフェーダーを0dbまで上げます。
ここまでくるとアンプから音が鳴るようになってるはずです!
音が大きい、小さいと思った場合は④のフェーダーを上げ下げしてください。
それでも音が出ない場合
店員さんを呼んでください。良しなにやってくれます。
終わったあと
スタジオにもよりますが終了時間の5分~10分前になったら片付けを始めましょう。
片付けは自分で持ってきた機材を外せばOKです。あとは店員さんが良しなにやってくれます。
注意事項としてマイク、もしくはマイクケーブルをミキサーから外す際はミキサーのフェーダーを0にするかミュートするようにしてください。
あと、忘れ物しないようにだけ注意しましょう。
おわりに
今回はスタジオに入った際の機材の設定について書きました。
このような作業は慣れると簡単なんですけど、初見だとわからないですよね。
今回は書きませんでしたが、詳細な音作りをすることも可能です。
本格的なビートボックスバトルの練習をする場合は必要になってくるので、こちらもそのうち記事にしようかなと思います。
ではまた!
おまけ
関東圏内であればスタジオ練習誘ってください。
あとスタジオでのレコーディング、ミックス/マスタリングもお手伝いしますのでぜひお声掛けください。
依頼は下記から。
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