どうも、tomoriです。
今回はいつもより真面目な話をします。
僕は昨年、UNDERTALEのリミックスアルバムを販売しました。
M3-2022 秋 第二展示場ク-28bにて
Undertaleのリミックスミニアルバム「U-SWING」を頒布します!
Electro Swingを中心にJazz, Instの要素を取り入れたミニアルバムになっています。
ぜひ遊びに来てください!EasySongでライセンスを取得しています。#M3 #M3秋 #M3秋2022 #undertale #electroswing pic.twitter.com/ofns716Duv
— tomori / Ansh (@tomori1039) October 25, 2022
これ、しれっとツイートの末尾に書いてますが、販売するためのライセンスを取得しています。
UNDERTALEに限らず特定の作品のリミックスアルバムを販売すると言うことは、2次創作であり商用利用となります。そのため、勝手にやるともちろん怒られるのでちゃんとしかるべき手順を踏んで販売まで至りました。
意外と情報がないので今回は僕がどうやって販売まで至れたのか記事にしていこうと思います。
UNDERTALEの2次創作のガイドラインについて
UNDERTALEに限らず大抵の作品は2次創作について何らかしらのガイドラインが設定されています。UNDERTALEの場合は公式によると以下のようにガイドラインに書かれています。
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同人活動系にまとめると下記の感じですね。
- カバー曲を販売するときはライセンスを取得してください
- ライセンスは代行業者から取得してください
- ゲーム中に使用してる音源は使わないでください
要は「販売してもいいけどちゃんとライセンス取得してね」と言ってますね。
日本の同人即売会での販売については書かれていませんが、僕が管理会社に問い合わせたところ「配信するのと同じようにライセンスを取得したらOK」との回答ももらいました。
じゃあ、どうやってライセンス取得するかと言うとライセンスを管理してる代行業者にお願いして取得できます。
EasySongでライセンスを取得する
僕はEasySongでライセンスを取得しました。
やり方は簡単で画面の案内に沿ってカバー曲のライセンス取得ページまで進み、必要事項を入力していくだけです。
ライセンスは販売する数だけ取得する必要があるので少し注意が必要です。僕の場合はM3で物理販売したためCompact Discライセンスを30個取得しました。ストリーミング配信やダウンロード販売の場合はDigital Downloadsライセンスを一定数取得すればOKみたいです。
EasySongでは申請の際に担当者がついてくれるので、間違っている点があっても指摘・修正してくれます。わからないことがあるときはチャットで聞くと翌朝には回答してくれました。ありがたや…
ちなみに金額はドル換算なので円安の時期は思ったより高くなります。M3の時は1ドル=130円超えの超円安だったのでお財布が泣いてました。
まとめ
ということで今回はUNDERTALEのリミックスアルバムを販売する時のライセンスについて書いてみました。
もし即売会で販売してみたいという方は僕の情報を参考にチャレンジしてみてください。
ではまた!
おまけ
UNDERTALEのリミックスアルバム「U-SWING」、BoothとBandcampで販売してますのでよかったらポチってください!
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